等価交換(訂正)
等価交換。何かを得るには何かが退化として必要という考え方。
マンガ『鋼の錬金術師』によくでてくる言葉だ。
人が何かほしいと思う時はよくある。服だったりCDだったり。そういうものは労働力を対価に得た賃金、つまりお金を払えば手に入る。
しかし、何かになりたいと思ったとき、人はどうするであろうか。
自分は今保育士になりたいと思い、勉強をしてる。それなりに努力をしている。その努力が報われるようさらに努力を加え先に進めるようがんばっているつもりである。
なぜ急にこんな話を書き出したかというと、先日も書いた『意味』について考えていたからである。
相変わらず頭が固いためか、意味からなかなか離れられない。
自分がなにかをやるときの意味とは何だろうと。
自分に目標があるから今の自分がある。
学校通ってバイトして、ちゃんとご飯を食べて、生きている。
けど、満足してはいない。満足していたら次に進めないとは思うのだが、何に満足してないのかがはっきりしない。
なにかが欲しいならそれのために努力をしなければならない。
そのなにかとはなにかわかるためには考えるしかないのかなと思う。
幸い自分には社会人として社会にでるまであと2年半以上ある。
見方によってはそれしかないが、考える時間はたっぷりある。考えて、なにかをするには足りないかもしれないけど、なにもしないで終わりたくない。
考えた結果、なにもしないのが答えならそれはそれでいいとは思うけど。
なので、まだ若いんだからしっかり悩みたいと思う。