お金なら得ることも失うこともできる。しかし時間は失う以外にない。だから、私は時間を慎重に使う(引用元不明)
時間というのは有限だ。 お金は稼ぐことも貯めることもできる。 しかし、時間は貯蓄できないため、時にはお金よりかちがたかいかと考えることもできる。 そんな時間を、人とやり取りするということについて考えてみたい
時間をもらう
時間は、人から擬似的にもらうことができる。
何かをやってもらう時間というのは人から時間をもらっているということにあたる
おもてなしは、とくにこれらにあたると考えられる。人に対して心地よく過ごしてもらうための事前に準備をしているのだから。これは、人のための中でもかなり上位な行為ではないだろうか。
時間を奪う
自分本位の行動で、相手を待たせるという行為は時間を奪っているということ。
一人の行動で複数人を待たせるというのはもっと愚かしいこと。
会議中の無駄すぎる発言はこれに当たる
時間をあげる
誰かのために何かをする。
これは、物理的な投資だけでなく時間的な投資にも値するのではないか。
投資をするということはリターンを見積もる必要がある。
もちろん、すべて直結するわけではない。
しかし、自分が気持ちよく1日を過ごすためにも、この投資は必要だ。
まとめ
時間には限りがある。
しかし、人はそれを忘れがち。
自分に対しても、他人に対しても時間は大切にする必要がある。
ただし、忘れてはいけないことが一つ。
自分は、他人に時間を使ってもらえる価値のある人間か。
やってもらって当たり前となっていないか
逆の立場であれば自分のような人間に時間を使ってあげたいか。
人にされて嫌なことはしない。
裏を返せば、人にされて嬉しいことをしようとも言える。
- 相手を変えるには自分から変わる
- 自分が変われば世界が変わる
まずは一歩踏み出してみましょう