「御手紙」と「御返信」
ノートに書いた落書き。
歌詞を書きたくなったので書いてみました。
友達に渡したらその場で御返信を書いてくれました。
この流れがちょっと気に入ったので、絵を加えて載せてみました。
左:「御手紙」shun作
右:「御返信」凛作(唄イ手ノ自由帖管理人。下にリンクあります。)
画像が見れない人のために、下にテキストで載せたいと思います。
「御手紙」
あなたはどちらを選ぶのでしょう?
泣きたい時に、友がいる。
そのときはあなたは泣きますか?
それとも泣かずに耐えますか?
頼れる友を頼らずに、
孤独(ひとり)で頑張り続けるあなたは弱い。
だからきっと泣かないでしょう。
乾いた心をうるおす涙を、
あなたは拒み我慢して、
孤独で抱え、崩れてく。
友を大事にするあまり、
頼れず無理するその思いやりが、
見えない傷を友に与える。
それを知らずにあなたは頑張り、
見えない鎖にからまっていく。
怖くて友を頼れない。
きっとあなたは知らないの。
頼られない怖さと、寂しさを。
それでもそばにいる。
いつかは気付くと信じてる。
気付いたあなたに会いたいから。
「御返信」
私は認めることができずに
今もココで立って居ます。
涙を流す貴方のような綺麗さで
私は汚されていくのでしょうか
頼ることは儚いの
一瞬で消える優しさなら
この手に風をつかむだけの様
その通りよ怖くて怖くて
貴方にもあの人にも見つめられたくない
毎日でもどうして隣に居られないのに
その温もりに期待し、おびえて
顔をそむけてしまうのでしょう
知らないことをわかるようには
成れない だから夢を見るのです
いつか会いにきて
どうか覚えていて。