保育日誌(07/06/18)
自分で驚くほど順当に保育の流れができた。
今日、絵本を読んだ。
「めっきらもっきらどぉんどん」
自分がおそらく幼稚園のころにはあった。もしかしたらもっと古いかもしれない。
ちっちゃい頃読んだ記憶が確かにあった。読み聞かせでなんども読んでもらったのだろう。
中に出てくる、歌。この歌には楽譜も何もついてない。しかし、昔読んでもらった時もリズムはあった。どこからこのリズムが出たのかが気になるところ。
まあそれは置いといて、自分も今日その本を読み、歌った。
どうやら子どもたちもこの歌を知ってるようで、すごい喜ばれた。
世代を越えた歌。ちっちゃい頃聴いた歌をまた子どもに歌ってあげる。こういったことをしてあげられることがすごいうれしい。
絵本というのは一種の魔法みたいなものだと思う。そして歌も。
人を引き込み、人の心を感じ、動かす。
そんな2つが合わさったとき、化学反応のように一種の新たな魔法みたいなのがかかるんじゃないかなって思った。
絵本の価値ってこういうものもありなのかなって思った。