今ここに私はいる。
そんな気分で書いてみる。
出会いがあれば別れもあるわけで。
今日で年度最終日で明日からは年長さんは小学生。
散々手を焼いたなぁ。
その分、思いでもあるのです。
本気で悩んだ分残っているのです。
それがこの仕事の醍醐味かなぁ。
今度は小学生として会うんだよなぁ。
学童で会う子もいるけど、会えない子もいる。
いつかふと思い出すくらいの記憶に残ってて欲しい。
卒園文集に書いたことを思い出した。
「友達を大切にして下さい」
本気でそう思うよ。
本気でぶつかれる友達がいるからみんな成長できるんだって。
気付いたからこそ伝えてあげたい言葉。
そういえば、学童の先生も何人かお辞めになるようです。
そのなかでも施設の上の立場だった先生にはお世話になった。
時にはすごく厳しく言われたこともあるけど、すべて糧にしているつもりだ。
そういった先生やこの間卒業した先輩、それらすべてがきっと自分を作ってる。
でもそういった先輩がいたから歯止めがかかっていたけど、
もういなくなってしまう。
そうやって大人になっていくのかな。
歯止めがないからやりたい放題ではなくて、
歯止めがないなら自らを自らで抑制しなければいけない。
それってあたりまえなんだよね。
だけど、とても難しいことだと思う。
人に頼らないで生きれないけど
頼ってばかりでもいけない。
そういったさじ加減っていうのが重要なんでしょう。
でもそんなのしらないよ。
いつ教わるんだよ。
きっと気付かなきゃ一生そのままだと思う。
自分の場合なんだかんだいろいろあったから物事を時として客観的に見れる。
そんなときに今までの自分と比較して気付くことは多い。
でも気付くってのは、他人に言われるのもあるんだよね。
人がいったことを受け入れる。
言うは易し、するは難し。
まさにそのとおり。
難しい。
だけどやらなくちゃ。
明日からは新年度。
乳児クラスだった子達がそのまま年少へとあがってくる。
今回は自分はそこの担当となる。
もちろん延長保育でだ。
いかにして子どもの利益を考えるか。
それって重要だけど難しいのね。
現場に出てはじめて気付く。
つぎはどうするかだと思う。
さぁどうしようかな。