実習終了。
無事に12日間終わりました。
体調を大きく崩すこともなく、また大きな怪我もなく終わり、ひと安心。
さてさて、思ったこと等を。
まずは私立公立の違い。
職員の休みが多い。
週休制度が公立で決まっているのか、基本毎日だれか休みで変わりに先生が入ってました。
また子どもの用事でなどを理由にいないこともあった。
週休の先生っていうのがいるから、それで穴埋め。
なんだか不思議な感じがした。
活動自体は、基本外遊びで雨が降れば室内。
自分のとこは園庭がそこまで広くないのに対して、ここは広かったのでそこはすごい良かった。
三輪車とかもある程度数があったり。
それでも種類によって人気があったりもしたけど。
自分の保育園は、職員が優しかった。
そして職員同士が仲が良かった。
これはいい傾向なんだろうと思った。
実習にいって学んだのは、やはり子どもとの信頼関係と言うものはとても大きい、ということだ。
たかが二週間いただけの人と、ずっと一緒にいる職員。
やはり違った。もちろん技術面も職員には劣るが、信頼関係というものの大きさを感じた。
延長保育にてこれはいかせるんじゃないかなとおもう。
あとは静と動の遊びをいかにして分けるか、っていうことを思った。
そして何より臨機応変。
良くしてくれた先生が言ってたが、臨機応変っていうのをできなければなにもできない、ということである。基本があるから応用があるわけで。
常に変化する子どもには多様に変化しなければならない。
あ、もうひとつの収穫。
初日に見た1歳の子が最終日にはしっかりとスプーンでご飯を食べれていた。
そういった日々の成長っていうのが、見れたのは大きい収穫だと思う。
なかなかまとめようと思うとまとまらないのだが、やはり保育の主体は「こども」であり、子どもを中心に考えるべきなんだ、と改めて思った。