愛されるよりも愛したい
まじで(゚Д゚ )?
そんな風に思ってた頃がありました。
愛するより愛されたいです。
でも甘えられるより甘えたいです。
昨日は、ひさびさにボランティアで俗に言うツンデレのツンが9割を占めるY家のAちゃんとちょっと遊びました。
その子スゴいの。
二年前にあったとき、初対面でばーかっていいながらずっとくっついて、隣にいながら近寄るなと言い続け、たたくのを怒るとすねるんです。
まぁしばらくホームに行かない時期がありまして、また独占欲が強いと言うこともあってすこし離れて遊ぶようになったら近くにあんましこなくなりました。
正直寂しかったね。
お年頃の女の子ということもあって、あんまし話しかけても乗ってこなかったんだけど、今日はすごいひさしぶりに遊んだ。
といってもすぐお迎え来たけど。
なんかさ、子どもってすぐ忘れちゃったりするんだよ。
いまだに俺の名前知らなかったりする子もいるし。
けど、なんかいたなっておぼえててくれて。
そういうのは年月がある程度立っても残ってくれてるんだって。
実習やバイトで思うのは、この子はいつまで自分のことを覚えてるんだろうって。
この子に自分はどれだけしてあげられたんだろうって。
自分も覚えてる人は小学校一年の担任や、年長の時の担任ですら覚えてる。
けど幼稚園の副担任は名前すら思い出せない。
もっとたくさんの人と関わってると思う。
友達だってたくさんきっと忘れてる。
寂しいもんだよね。
なるべく覚えてたいけど。
それが人間って言うものだけど。
まぁ話がそれたけど、実習で自分の立場は職員ではなく実習生のお兄さんなんだなって感じた。
二年前、保育園の謝恩会にでて保護者と話をしたとき、保育園でバイトであろうと働いていれば先生なんだなって感じた。
じゃあボラは??
そこにいる子はひとそれぞれ理由は違えど、楽しむためにいるはず。
じゃあおれの立場はそのときだけでも「楽しく」過ごせるような存在になれたらって思った。
なんかそれを今更気づいたって感じ。
ちっちゃくて保育園時代からてこづってるKくんや、某中学三年生の女の子(今は違う)の弟のHくんとかと遊んでて思った。気づいた。
不思議。