自己分析
どうも、こんばんは。shunです。
急に日記を書いてみることにしました。
というのもタイトルのことを自分で考えてみようかな、と。
ことの発端は、この間友人で食事をしていた時のこと。
一人の友達が
「私、卒論で自分のことを書くの」
と言い出した。
論文なので、自分のことという抽象的なものでは書けないんじゃない?などと話をしていたのだが、面白い展開に。
その友人が言うのは、子どもは素直なのに、大人は素直じゃない。自分が関わる人は大抵そうだ、と思いそれを調べようとしたしい。
それを卒論のテーマとしてゼミの先生に持っていったところ、
「自分が子ども相手には全力なのに、大人相手には全力じゃないからでは?」
と言われたそうだ。
本人もその節がないわけではなく、とても衝撃的だったらしい。
それからいろいろ考えた結果、先のテーマへと落ち着いたそうだ。
その話をしたあと、自分はどうなのかと考えてみた。
子どもと接する時は、自然に笑える。
仲のいい友人と話す時や、趣味の話をする時は笑顔らしい。
しかし、仕事の時などは無表情と言われる。
無意識に心に壁を作っているのかもしれない。
そもそも、人間は信頼関係をまず親と築いて、それをきっかけに広げていく。
しかし、以前にも書いたが自分は親が嫌いだ。
はっきり言って信頼してるとは言えないし、いつも気を張っている気がする。
自室以外落ち着かないし、自室ですら落ち着かない時もある。
そんな自分が他人と関わってる時、「ん?」と自分が思うことがある。
自分は素なのか、という点だ。
特にキャラを作ってるわけでも猫をかぶってるつもりもない。
もちろん、誰にも話したくない秘密はあるし、すべての人にすべてのことを話す必要はないと思ってる。
でも、言いたいことを言えないでもやもやすることもあるし、いらいらだってする。
きっとここ数年のshunしか知らない人は、なんでも話すし、言いたいことはきちんと言うって思ってるかもしれない。事実言われたこともある。仕事も完璧にこなしていてすごいとか言われる。
でも。
仕事では怒られてばっかだし、忘れ物も多い。
小学校の頃の通知表の右側の「整理整頓・忘れ物」には毎回もう少しがんばりましょうがついていたほどだ。小6の最後だけ良いになっていたが、はっきりいってお情けだろう。
まわりに頼られて悪い気はしないし、がんばりたいとは思う。
でも、本当の自分が勝手に作られている気がして、人に言えない。
わかってくれる人はもちろんいる。
小学校の頃からの長い付き合いの友人は、正直なんでも知っていると思う。
癖から性格・趣味。今でこそ一緒に遊ぶ機会も減ったが兄弟のように一緒にいたくらいだから。
でも、なんていうか心のどこかで、人に頼ることを恐れているんだと思う。
裏切られるからというより、拒絶される気がして。
いまだって家でいやなことがあってどうしようもなくなって。
で誰に頼ったらいいかわからない。
まあその気持ちを文章にしているわけですが。
いつもなら寝たり、ギター弾いたり、絵を描いたりと好き勝手にやるんだけど、なんかうまくいかない。
音楽も絵画も繊細なものだから当然と言えば当然だ。
こういったとき、人はどうするんだろう。
この感情が、もやもやが自分だけ特別だ、なんて思ってない。
それは傲慢というものだ。
すこしもまとまる気配のない文章ですがこのままもう少し続きます。
「自己分析」
タイトルにも書きましたが、自分を分析する。
そもそも自分っていうのは鏡越しでなければ、全体を一様に眺めることすらできない。
しかもそれは左右逆に映る「虚」である。
自分はこう思うからこれが正しい。
そんなわけはない。
だけど、そう信じないで人は生きられない。
信じるものがないのになにかをなすのは難しい。
やるからやる。
それを嘘でも無茶でも信じてこなせばそれが真実。
でも心が弱い自分はできない。
何時も揺れていて思いつきで行動して。
それに関しては、文化っていうのはいい。
音楽も絵も一方的で終わらせることもできるからだ。
仕事でない以上、歌いたければ歌う。
描きたければ描く。
思いつきで描く・歌う。
対人はそうもいかない。
人と会話するにも相手の都合があり感情がある。
そう考えると自分のパートナーは犬のような忠実ななにかであればいいのか。
犬より猫が好きだが、それはきっと犬のように縛られるのではなく、猫のように気まぐれでいたい表れなのかもしれない。
赤が好きなのもそう。
落ち着いていたいと思うこともあるけど、感情的に笑って、泣いて、怒って、ってしたいって思う表れなのかも。もっと自分に素直になりたい。
なんだろう。
自分はなにができてなにができないのかがわからない。
すべてが思うようにいくわけない。
けどすべてが思うようにいかないでいる気がする。
人見知りをしないって通ってるけど、おれだって人見知りするよ。
するけど、沈黙に耐えられないから話かけてみる。
その場限りに関係だったら得意だからとりあえず話せるし。
でも、それって普段の会話となんらかわりない。
じゃあ普段の会話はその場限りの延長なのか。
考えれば考えるほどわからない。
普段から実はshunの頭は回転しています。
無駄に回転しています。
半分くらいは、気持ち悪い妄想と空想ですが、もう半分はまじめな話。
暗い話で言えば、死んだらどうなる?などの話にはじまり、政治のことや福祉職のこと。
趣味の話もここに入るが、絵の構図や、好きな歌の歌詞、電気機器主にパソコンや携帯のアプリケーションの活用など。子どものしつけや、絵本の種類もだし、他人の言葉についても。
とくに他人の言葉。
怒られた時・褒められた時・噂話を聞いた時・身の上話を告白された時、他の人はどれほど考えるのかわかりませんが、なんで?っていうくらい考えます。
考えて、悩んでぐるぐるなって。
もう少し軽く考えればいいのに女々しいのです。
いつからかは知れませんがよっぽどその辺にいる女の子より女々しい自信があります。
そんな自信、微塵も役に立ちませんが。
オチもなにも考えず書き始めて45分。
そろそろまとめたいものです。
いま自分はなにをしたらいいのかわかりません。
今の状況に満足し始めている自分もいる。
矛盾してるかもしれませんが、これはこれで。
自分には数少なくても理解者はいるし。
やりたいことはそれなりにやれてるし。
彼女欲しいとか思ってた時期もあったけど、今でも好きな人がいて、好きで。
かといって今の関係を壊したくないからこれ以上いまの発展はなくて。
そのままでいたいからこそ、いまが大切で。それがそれとなくシアワセで。
それでも時は流れるし、人生の一部であって、学生生活は一年後には終わってる。
未来はわからないけど、すくなくとも学生ではないはず。
きっと明日からの学校が始まったら忙しくてそんなことを考える暇もいままでより減るんだろうな。
とりあえず本気でどうしたいかわかんないので、このあたりで。
憂鬱ではありますが、なんとか元気です。
では。