三月三十一日
みなさんお久しぶりです。精神的に余裕が無くあまりかけてなかったんですが、今日こそはということで。
社会人のみなさまは毎年忙しいであろうこの日。どうもご苦労様です。
保育園も今日で旧クラスはおしまい。明日より一学年あがるわけです。
つまりは部屋の移動やらなかなか忙しいわけですが、もうひとつ。
年長さんが今日でお別れなのです。
うちの園は前回の卒園式で全員そろえなかったので、今日もう一度やりました。
そこでお別れをみんなにしたんですが、こういうのって子どもより大人の方が弱いんですよね。子どもの方が切り替えが早い。だからこそ、精一杯生きていける訳なんですがね。
そんな中で一人の子が、卒園式の写真をくれました。
その子はおそらく軽い生涯を持ってる子なんですが、いつも自分のとこにくると落ち着いてくれました。とても好いてくれていたんです。
そのこのお母さんから感謝のメッセージと写真と、子どもの小さい絵がありました。
こういうのって気持ちがすごくこもってますよね。スゴイうれしい。
子どもも何回もバイバイしてくれて。寂しいけど、それ以上にうれしい。
うん。
これって元気の源だと思う。
本当にうれしかった。
子どもたちもお別れだったのだが、職員も辞めるかたが出てくる。
それを子どもは知って、悲しむ。
中には延長保育に入ってもしばらく泣きっぱなしの子がいた。
それだけその先生を好きだったんだろう。
それだけ思ってもらえる先生も幸せだと思う。やめる先生のうち一人、特にお世話になった先生が居たので挨拶をしてきた。
事実云々より、その場になるとやはり寂しいものだ。
学童の職員も辞めた。
そのうちの一人は以前とてももめた。
正直さっさとやめてしまえと思ったこともあった。それくらい自分も苦しかったのだが、いざやめるとなるとすっきりしない。
その問題が完全に解けてないもあるだろうが、やはりなんか欠けた感じがする。
どうもうまく言葉にできない。
とにかくその先生にお世話になったのは事実で、学んだこともある。
先生がとても苦労して、苦しい中やってたのも知ってる。
それに対しての言葉は本心なので伝えてきた。これはきっとずっと悩むのだろう。
それも経験だと思う。
なんだかんだいろいろ濃かった一年が終わった。
明日からの新年度、気持ちを切り替え頑張ろう。