新居
数日前に、学童・保育園の新居で仕事してきました。
そこの施設では、一階が保育園、二階が学童となっているのですが、
学童にまず行きました。
○学童○
フローリングの床に綺麗な机と椅子。
壁はガラス張りになっており、外が見渡せる。
それゆえに開放感があり、今までの仮の場所と比べるのは忍びないが、段違い。
で、実際に学童でのボランティアをしたんですが、やはり子どもはうれしい様子。
いつも以上にテンションは高く、声も自然と大きくなっていく。
自分が行ったのは新居に学童が引っ越し、機能して、一週間くらいだったんですがそれでもまだそわそわしてる部分はあったようだ。
行く前に自分が危惧していたのは、子どもに主導権を握られることだった。
こうかくと言い方が悪いかもしれないが、子どもの安全を確保するのが第一であって、そういう意味では遊ぶときは対等でも、
なにかあったときにはそこで子どもと大人の関係、つまり自分が優勢に立たないといけない。自分と同等、または下としてみてる人間のいうことなんてきけるわけないのだから。
新居での通常の流れがわからない分不安だったのだ。
しかし、それに関しては、まったくといっていいほど問題なかった。
今まで子どもと作ってきた関係がそれをまったくなくしてくれたのだ。
今まで地道に自分は一年間学童にボランティアのお兄さんとして通ってきた。それがあったおかげで、普段遊ばない子も認識してくれていたのだ。ほかの子から自分の評判を聞いて、あの人は信頼できる人と、頼れる人と認識してくれていたのだ。
だからこそ、こまかいわからないことを聞けばちゃんと教えてくれたし、
だからといってあっちが調子に乗ることもなかったっていうのが大きい。
そこに関しては、来年以降の後輩に教えていきたい。
○保育園○
こっちはなんとフローリングだけじゃなかった。
床暖房完備なのだ。これからは裸足保育になるそうだ。
こちらもガラス張りの窓で保護者が入ってきたとき
子どものことを外から見やすく、安心感がある。
こちらの仕事では、今までと根本的な仕事内容は変わらず、
時間外保育の担当となっている。
お絵かき、パズル、ブロック遊びなどさまざまな遊びを中心に
区切りをつけてやっている。
こちらでは学童に比べてまだ子どもが興奮してる状態。
まだ小学生に比べ幼いので当たり前なのだがそこはやはり注意していた。
喧嘩などもおこりやすくなっていたりするので自分なりに気をつけていたつもりだ。
まだ新居での仕事は一回なので、なんともいえないがそれに関しては
だんだんなれて生きたいと思う。
新しいところっていうのは子どもだけじゃなく大人も多少は興奮する。
自分なんかはすごい楽しめた。浮ついた気持ちだとかそんなんじゃなくてできたつもりではあるので、がんばっていきたいと思う。
なんか今回はかたっ苦しくなってしまった。