保育日誌(07/03/17) ~GRADUATION~
今日はバイト先の園で、卒園式だった。
本当は式にも出たかったがその時間の子供の世話ということで子どもを見ることに。
まあ年少さん数人だからそんなに苦労はなかったかな。
式が終わり年長の子どもらは謝恩会。
年中と年少をみてたのだが合間に謝恩会に少しでいいからでてくれとのこと。
喜んででてきました。そりゃバイトの身ででていいなら喜んでいきます!
んで、まあ親御さんとはなしてきました。2人の人と話したのですが、いろいろ考えましたね。あっちにはバイトとかは関係ないということを知りました。そりゃ常勤にくらべりゃ会う回数は少ないが、子どもにある程度以上関わるのだから子どもに与える影響から考えればバイトという立場はさほど問題ではないらしい。
バイトという立場で逃げてきたつもりは無いが、これからも影響についてもっと重きを置いて行動していこうと思う。
あと、片方の親御さんにハンカチらしきものを頂きました。
先生に配ってるらしかったのですが、あっちにとっては当たり前だが先生として見てくれていたのがホントに嬉しかった。
あ、でも来年度からボラで行ってる学童にそのままいくそうでお別れでは無いみたいww
それでも、保育園での先生と子どもという関係にはもうならない。
この一年。
大学生になってはじめてだらけだった一年。
保育園でのバイトってのももちろん初めて。
初めて仕事に入った日。
いきなり放り出されて右も左もわからず。
それでも子どもは新しい先生だ!と、おおはしゃぎ。
謝恩会で一緒になった子どものひとりは、そのときから毎回自分のところに来てくれていた。
時に甘え、時に怒られ、時に泣いたK君。
最後に照れてたのが面白かった。
ほかにもふざけて投げキスをしてきたMちゃんや、式が終わり自分の事を見つけるなり全身全霊を込めてタックルしてきたYちゃん。
式の前に見つけるなりタックルしてきたAちゃんもいたね。
いつもならそっけない返事を返すR君も今日はいい子だった。
最近叩いてばっかりだったAちゃんも手を振ったらおもいっきりの笑顔で返してくれた。H君、きっと君は将来モテるよw
もうあげていたらきりが無い。
きりが無いけどみんなかわいかった。
みんな、ありがとう。
立場上世話したのは先生かもしれない。
けど、みんなにはホントに世話になった。
実生活でへこんだときも仕事に行くと、みんなの笑顔と奇声w
悩みを少しでも柔いでくれた。
大変だったけど、すごい勉強になった。
最初の一年って言うのもあるが、ホントに、ホントに充実していた。
そりゃ一筋縄じゃいかなかったけどね。
でも、でも。
「ありがとう」
そして三月まではきっと園には来るだろうから、これからも宜しくね♪