障害児保育2
・ダウン症の子どもが高年齢になるにつれて生まれる確率が上がるのはなぜか?
-受精卵が弱まっていくなど、生物学的に年齢が高くなるとダウン所に限らず障害児が生まれやすくなる。
・着床前診断は、習慣性流産(2回以上)と筋ジストロフィーのみに限定。
「しょうがい」
:障害の「害」が良い意味ではないのでそこだけひらがなにしてしまう「障がい」両方ともひらがなにしてしまう「しょうがい」。
言葉の持つ悪い意味に捉われないため。
これに関連して「子ども」。こちらも「子供」とすると大人にお供する子となってしまい、所有物・物扱いに近くなってしまうことから
近年では「子ども」と表記することが多い。
そういう自分も一応「子ども」で統一している(はず)。
*障害児のための施設*
・保健所・保健センター
・療育センター・発達支援センター → 人手不足
・マザーズホーム
・通園施設(知的障害・肢体不自由・難聴)
・障害児支援教育書学幼等部(旧養護学校。名称変更)
・ことばの教室
→これだけ施設があっても、障害者の数(ニーズ)に対して追いついていない。
*施設と検診*
*認可施設と認可外施設*
通常の保育園は認可施設に含まれるのだが、認証保育所という
認可外施設がある。そこは、認可施設の保育園に入るための足がかりとして使われやすく、世間としては少し下に見られがちな施設。
そこでは、人手不足のため、食事を食べさせる時間解消のため急いで食べさせてしまったり。トイレを省くため三歳児でもオムツをさせたりと
劣悪な環境下で保育を行っているところがあるとのこと。
すべての施設がそうではないが、実際におこっている問題として
信じられない。
もうひとつ。給食費未納問題だが、その家庭の共通点は保育所でも延長保育の保育費を滞納していたケースが多い。
それだけでなく、公立保育園の職員が、自分の子どもを通わせている
保育園の保育費を滞納してるという話もあるそうだ。
卒園してしまえば、保育費の請求が来ないからという理由だそうだ。
保育士云々より、社会のモラルの問題だろう。
少しは「大人」の自覚をもってほしいと、この話を聞いて思った。