ギターと絵本
土曜日に子どもの前で、初めてギターを弾きました。
といっても自由保育の中、且つ子どもが少ない土曜日なのであんまし普段と比較はできないのですが。
まずは、なぜ急にギターを保育園に持っていったか。
それは実習で実際に子どもの前で弾く前にやって見たかったからだ。
やってみて、わかったこと。
・導入が大切
・子ども自身が歌詞がわからない
・楽譜を暗譜していない
まずは一番最初の問題。
導入がうまくいかない。
子どもを座った状態からはじめるのか、立ってばらばらの状態からはじめるのか。
子どもの気持ちを上向きにするならば立てる状態で、座ってからはじめるのが理想かも。
かえるの歌とかだとジャンプしたいと思うし。
二番目。
さんぽをうたってみたのだが、二番以降がわからない。
よってだんだん声が小さくなる。
逆におしりかじり虫をうたったときは声が大きかった。
簡単な歌詞の繰り返しは歌いやすいようだ。
実習でやるのならば模造紙に歌詞を書こうと思う。
三番目。
暗譜していないため子どもの顔を見ながらできない。
表情、しぐさをしっかり見てあげられなければ、互いに一方通行のやり取りとなってしまうため、これは要練習。
とりあえず明日月曜日もう一度挑戦して見る。
こんどはごんべさんのあかちゃんや、かえるのうたなど手遊びで定番のような短い歌でやってみようと思う。
さあお次は絵本のはなし。
本日、休日と言うことで本屋めぐりをして、絵本を購入。
買ったのは四冊。
雨の季節にぴったりの本が一冊ほしいと思い、購入。
本文が「そよそよ」や「もくもく」など擬音だけで、もこ もこもこのようなリズム。
対象年齢が低くても楽しめるかも。これともう一冊短めの絵本を読めばちょうどいいかも。
この作家は今流行のようで。
なんだか不思議な終わり方をする本ばかり。
そして絵も独特。決して芸術的にうまいわけではないけど惹きつけるものがある。
そしてタイトルの「そのつもり」、じつは「そのつ森」なんです。
森の空き地をどうするか、「そのつもり」になって考えて見るのです。
これは自分が読みたいのもあって購入。
③いしころとことこ 古賀充
④たいへんだあ やなぎやけいこ・さく 今井俊・え
これらは二冊とも福音館のこどものとも年少版より。
いしころ~は写真絵本。初の絵本らしいのですが、年齢低いほうがくいつきがいいかも。
または少人数。
下は普通の絵本。太陽と風船を間違えた森の動物たちのおはなし。
絵本を買う際に決め手となったのは自分が読みたいと思ったから。
読むときに、読みたいと思ってる本はやはり子どもに与える影響と言うのは違うらしい。
これらの絵本を読んで、どう子どもが感じるのか、楽しみである。