感謝は自分のため
人のためにと思うからつらい
愛は見返りを求めてはいけない。
なぜなら自分が辛いから。
自分のために、その行動を起こしたと考えると他人に対する怒りも減ってきます。
×あなたのためにこの行動をしてあげた
○私がやりたいからこの行動を起こした。 「自分の行動は自分のために」
他人に評価を依存しない
他人からどう思われているかを考えだすと、精神的に辛いです。
だんだん、見えない何かに押しつぶされそうになります。
しかし、自分で自分を評価する癖をつけておくことで、自分がどういう人間かを理解しているから、他人から思われたことにそこまで左右される必要が無いのです。
相手がどう思おうと自分がどう捉えるかは自分次第です。
自立することご目標か?
自分で自分を保つことができれば、他人との共存は必要ないのか?と考えます。
私なりの答えは「ノー」です。
自分一人では生きられないから他人に頼るのです。
それは、これまでも、これからも必要です。
人とのつながりを断つことは不可能だと考えています。
減らすことはできますが。
他人に頼るまえに他人に頼られる
何事も加減が大切だと思いますが、他人にしてもらえないから私は何もしない。だとあまり良い経験は得られないでしょう。
自分の善行はいつか帰ってくると信じて、他人を思いやり他人に頼られるような人を目指すといいです。
自分の行動指針(コンパス)を持つことが大切
全ては自分に返ってきます。
- お天道様が見ている。
幼少期によく言われました。
正直、私は神様のような存在はあまり信じていません。
ただ言えるのは、人は見ています。
家族は、同僚は、友達は見ています。
自分は自分を見ています。
自分の行動指針があれば、その行動も苦痛にはならないのです。
なぜなら、自分で決めた行動指針に沿って行動をしているのですから。
もしそれが苦痛なら、その行動指針を見直す必要があるかもしれません。
7つの習慣では、第2の習慣として「終わりを思い描くことから始めるは」とあります。
終わりとは、マイナスな物ではなく、ゴールや目標を指します。
ただ、何かをするといった端的なものだけでなく自分がどういう人間でありたいか、どういう人間で自分の人生を終えたいかを考えることでそこに至るまでのストーリーを紡ぐ人生と考えられるのです。
そのストーリーを進めるためのコンパスが 「ミッションステートメント」です。
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