新しいことを始めるに大切なこと
新しいことを始めるに大切なこと
今年も残すところあと10日を切りました。
新年に向けて新しいことに取り組んだり、目標を立てたりする人もいると思います。
しかし、三日坊主という言葉があるくらい、これらのことを続けるのが難しいのが現状です。
そんな今だからこそ新しいものに取り組み続けていくにはどうしたらいいかを考えてみました。
何が大変か
今日は楽しいことを始めるときに、とてもエネルギーを使います。
そしてやろうと思った最初にはエネルギーがありますが、だんだんと日が経つにつれてエネルギーは確実に足りなくなります。
わかりやすい例で言うと、最初はジョギングを5キロ走っていたのに1週間も達人筋肉痛や今日は疲れているからなどならない理由を見つけ結局やらなくなってしまいます。
これは、意思の力が弱かったり、その人がだめなのだと言うわけでありません。
そもそもそう言った意思の力に頼ること自体が間違っているのです。
これを玩具に例えると、チョロqなどのゼンマイで動く車とモーターが入っており電力で動く車の違いです。
前者は最初の勢いでどこまで進めるかと言うものに対し、後者はどうですかと言う仕組みを利用して長く知り続けることを想定した構造になっている。
これで新しいことに置き換えると、最初の勢いだけですすむのか、普段の行動に少しだけ新しいことを取り入れながら進むのかの違いです。
ここで大切なのは、最初から飛ばして進んだことではなくどんなにゆっくりでもいいから1つずつ積み重ね前に進み続けることなのです。
自分が新たに取り組もうとしていることが、大変と感じるのならば仕組みを整えましょう。
気合でやろうとしてもうまくいかないし挫折したときに「自分はなんでできないんだろう?」と落ち込んでしまうものです。
人が発生をすることができます。
それはとても素晴らしいことだと思いますがときにそれが足かせとなり自分が英文を作り出す手助けをしてしまうことさえあります。
その結果起きるのは自己嫌悪であり自分はダメなんだと言う自己肯定の反対の行動行為となります。
自己肯定感は自分の人生を豊かにするためにとても大切です。
自己肯定感を傷つけず新しい取り組みをと挑戦するには、習慣化と言う仕組みに頼るのが1番良いのです。
習慣化
習慣化においてよく勘違いしてしまうが、これをやった後にこれをすると決めればそれは必ずできると言う思い込みであります。
普段朝の7時に起きている人が、明日から毎日6時に起きると決めその後の行動も具体的な計画を立てそして就寝をする。
そこで発生するのは、最初は早起きしてねあと続かないと言う現実である。
週刊化のために1番手っ取り早いのは、今やっている行動に1つ上乗せをすることであります。
歯磨きをするときに使って行う
電車に乗った時に1分だけ本を読む
歩いている時にオーディオブックを聞く
これならば、そこまで大した手間にならず新しいこと。
もう一つ週間かにおいて大切なのは講習です。今週と言うのは何かものがもらえることだけを指すわけではありません。
早起きと言う新しい取り組みに対する報酬は何かを考えてみます。
毎朝ギリギリに起きることで仕事に行く電車に乗るまでも走って駅まで向かわないと間に合わなくなってしまう。
どんな生活をしていると仮定した場合、5分早く起きるだけでそれらは解消される可能性が高まる。
朝そこで走らなくて良いと言う事は、無駄な気持ちの面でまた体力の面で労力を使わないで済みます。
無駄な労力を、つかわないのがここでいう報酬にあたります。
この報酬、見た目はとても些細なものですが朝の時間大切なみたいに気持ちが焦らずに生きることができると言うのは大きなアドバンテージがあります。
これが10分早く起きるとなると、朝に電車の混み具合が変わるかもしれません。
電車の混み具合が変わると言うのは、満員電車に乗らずに済むかもしれません。
もしくは座ることができるかもしれません。
これらは、それぞれの生活習慣や行動によって全てが異なります。
なので、誰かがやってうまくいったと言うものをそのまま真似て自分も同じように成功できるかと言うと必ずしもそうとは限らないと言うのが、現状です。
しかし、それぞれの心のやる気や気持ちの問題と言う曖昧なものにたよらず仕組みに頼ることで新しいことを始めるまでは使うべきは力ではなく考える力だと言えるのではないでしょうか。
自分の何を信じるか
未来の自分を信じすぎず、でも変化をした後の自分を想像しよう。
これは少し矛盾しているかもしれません。
何が言いたいかというと、未来の自分なら何でもできると言う無責任な妄想はやめたほうがいいです。 なぜなら人は勢いだけでは何事も続けることができなかった。
しかし、変わった後の自分を想像する、つまり変わった後の自分を想像してその努力を続けると言う事は行うべきです。
楽観的な自分ではなく現実を直視し実現できるよう自分ができている姿を想像することでその目標へと向かい、達成することができるのでしょう。
三日坊主にならないためには、
目標を忘れないこと
努力をしていることを忘れる習慣化にという仕組みに頼ること
この2つの目標達成の早道なのだと私は考えます。