できない理由はできることの証拠だ。できない理由を解決すればよい

ソニーの『開発18か条』

第5条：できない理由はできることの証拠だ。できない理由を解決すればよいできない理由がわかっているなら、そこを解決すればいい。問題解決は、問題が何かを自覚することから始まる。

問題解決について考えてみます。

それは本当の問題か

いきなりですが、あなたが今感じている問題。それは本当の問題ですか？

今問題と感じているのは事実でしょう。

大切なのは、それは氷山の一角で、本質的なものは潜んでいませんか？

誰がそれを問題と感じているか

あなたが感じている問題、あなた以外に誰がもんだいとかんじていますか。

もしかして、本当は知っていて欲しい人が問題と感じていないことはありませんか。

大抵の問題は一人では解決しません。

大切なのは、そこに出てくる登場人物を明確にして、必要な情報を整理することです。

私たちは、問題が発生すると、それを解決しようとします。

しかし、すぐに講じれる対策は往々にして、表縁的なものになりがちです。

問題の根本を見つけ出し対策をしなければ、長期的な解決へとは繋がらないのです。

何かを変えるには、考えていただけでも、知っただけでも変わりません。

必要なのは行動と振り返りです。

何事も新しいことには、失敗がつきものです。

失敗というのは、振り返ればいみのあるものですが、振り返らなければそこでおしまいです。

貴重な時間を有効に使うためにも振り返り、何かを変えれるといいですね。