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裏切られたとき、実は自分が裏切っていたのかもしれない

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ある時突然性格が変わったように感じる人がいる

昨日までは普通に接していたのに、態度が豹変した。些細なことはあったかもしれないが、大きなトラブルなどは特にない。

裏切られたとき、実は自分が裏切っていたのかもしれない

あなたはきっと、相手に裏切られたと感じるだろう。

いままで、関わってきたものをすべて壊されたと感じるだろう。

でも、日頃優しい人が自分から離れるときは、積もり積もったなにかことがあったときかもしれない。

気づいた時には手遅れ

一回や二回どころではなく許して流してくれたことにいつまでも甘えて気がつかないでいると、離れてしまう。

それに気がつかなかった人が「裏切った」と言うことがあるが、そもそも誠意に答えられなく裏切っているのは己の場合がある。

信頼貯金

自分と相手との間には見えない何かがある。

それを信頼貯金とし、銀行とお金にたとえると、いつのまにか貯金がなくなるということはないのだ。

ただ、気づいたらお金が足りないというような経験をしたことはないだろうか?

でも実際は、小さなものが積み重なっているに過ぎない。

信頼と貯金は同じ

信頼も同じではないだろうか。

ある時突然なくなるのではなく、小さな積み重ねがあり、なにかちょっとしたものが最後のとどめとして相手への信頼度をマイナスにしてしまった可能性がある。

信頼をなくしてしまうと

信頼をなくしたとき、相手はなにかしらの好意をするだろう。

無視をするかもしれない。

攻撃的になるかもしれない。

最後に

ここで言えるのはただ一つ。

急に何かが変わったり、壊れたりすることはない。

物事には順序があり、前兆がある。

それを見つけるためには、観察力を養い、相手を気遣う必要さを感じた。